UNIPRES

トップからのメッセージ

 当第2四半期累計期間(平成30年4月1日~9月30日)の連結業績につきましては、円安に伴う為替影響はあったものの、得意先の減産影響等により、売上高は1,629億円、営業利益97億円、経常利益100億円、親会社株主に帰属する四半期純利益60億円と減収減益となりました。
 近年、自動車メーカーは、車体の高強度化と軽量化の両立を目指し、超ハイテン材やホットスタンプ部品の適用拡大等に取り組んでおります。特に、ホットスタンプ部品は、欧米の自動車メーカーを中心に採用が進んでおりましたが、日本の自動車メーカーにおいても、年々、採用車種・採用部位が拡大してきております。当社は日本の部品メーカーとしては、ホットスタンプ部品の技術開発に先行して取り組んできており、このビジネスチャンスを活かすべく、今後、グローバルにホットスタンプ設備の導入を計画しております。中国 広州に設立した合弁会社 東風ユニプレスホットスタンプ会社、ユニプレスメキシコ会社、ユニプレス九州においては、平成31年の稼働開始に向け、着々と準備を進めております。また、ユニプレスアラバマ会社、ユニプレスイギリス会社にも導入を決定いたしました。平成32年の稼働開始を予定しております。今後の新車受注にあわせて、さらに追加導入を検討してまいります。
 世界経済は、アメリカの保護貿易政策やイギリスのEU離脱による懸念等、先行き不透明感は拭えません。自動車業界は、「100年に一度の大変革期」を迎えていると言われております。キーワードとなる「電動化」「自動運転」「コネクテッド」、これらが同時並行で進行しており、単なる技術革新ではなく、異業種との融合を含めた産業構造の変革という様相を呈しており、当社を取り巻く環境はますます厳しさを増しています。この難局を乗り越え、チャンスを確実に活かすことのできる強靭でかつ柔軟な企業体質の構築を目指し、グローバルユニプレスが一丸となってUPS(Unipres Production System)活動を一層深化させ、収益力と競争力を高めてまいります。今後とも倍旧のご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成30年12月

代表取締役 社長執行役員 吉澤正信

トピックス

ユニプレス20年の歩み

 当社は、1998年4月に山川工業と大和工業の合併により発足し、本年4月に創立20周年を迎えました。
この20年の間に、自動車業界を取り巻く環境は様々な変化を遂げてまいりましたが、当社は自動車メーカーの海外シフトをビジネス チャンスと捉え、いち早く海外生産体制の拡充を図る等、10年先、20年先を見据えた経営戦略を推進し、成長を遂げて まいりました。
合併から今日までの主な出来事をご紹介いたします。