UNIPRES

トップからのメッセージ

 平成29年度の連結業績につきましては、アジアセグメントが好調に推移したことに加え、従来から取り組んでいるUPS(Unipres Production System)活動を深化させ合理化に努めた結果、売上高3,308億円、営業利益260億円、経常利益264億円、親会社株主に帰属する当期純利益159億円と、過去最高となりました。
 ユニプレスは平成10年4月に山川工業と大和工業の合併により発足し、本年4月に創立20周年を迎えました。創立以来、「モノづくりの心をひとつに」を合言葉にUPS活動を強力に展開してまいりました。加えて、国内では内製工場や協力会社の統廃合など、いくつもの困難な課題を克服し、生産体制を再構築しつつ、海外では平成31年度に中国で立ち上げる東風ユニプレスホットスタンプ会社を含めると、9ヵ国16拠点になるまでの積極的なグローバル化を推進してまいりました。
 世界経済は、アメリカの保護貿易政策やイギリスのEU離脱による懸念等、先行き不透明感は拭えません。自動車業界は、「100年に一度の大変革期」を迎えていると言われております。キーワードとなる「電動化」「自動運転」「コネクテッド」、これらが同時並行で進行しており、単なる技術革新ではなく、異業種との融合を含めた産業構造の変革という様相を呈しており、当社を取り巻く環境はますます厳しさを増しています。この難局を乗り越え、チャンスを確実に活かすことのできる強靭でかつ柔軟な企業体質の構築を目指し、グローバルユニプレスが一丸となってUPS活動を一層深化させ、収益力と競争力を高めてまいります。今後とも倍旧のご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。

平成30年6月

代表取締役 社長執行役員 吉澤正信

トピックス

「オートモーティブワールド2018」に初出展

 当社は、平成30年1月17~19日に東京ビッグサイトで開催された「オートモーティブワールド2018」に初出展いたしました。「オートモーティブワールド」は、自動車業界における先端テーマや最新技術が一堂に会する展示会であり、世界中の自動車メーカー、部品メーカーとの技術相談や商談の場にもなっています。
 今回は、当社の強みをアピールし認知度を向上させ、受注や新規拡販などビジネスの拡大を目指すとともに、業界の最新動向や市場の生の声を聴くことで今後の技術・営業戦略立案につなげることを目的に出展いたしました。
 当日は会場に約4万人が来場。当社ブースでは、独自のプレス技術をもとに、超ハイテン材やホットスタンプ技術を生かした軽量化と衝突安全性を両立させる車体部品に加えて、精密部品や樹脂部品を展示し、来場したお客さまへ高い技術力を訴求しました。