ユニプレスのサステナビリティのファーストビュー

ユニプレスのサステナビリティ

UNIPRES's Sustainability

サステナビリティに対する考え方

ユニプレスグループは、「ユニプレスグループ サステナビリティ基本方針」を定め、この方針に基づく取り組みを行っています。企業としての社会的責任を果たし、事業活動を通じて社会課題の解決を図ることにより持続可能な社会の実現に貢献していきます。

ユニプレスグループ サステナビリティ基本方針

ユニプレスグループ
サステナビリティ基本方針

私たちユニプレスグループは、卓越したプレス技術を通じて、
環境に優しく、より安全な社会の実現に、グローバルで貢献します。
また、公正で誠実な事業活動により、ステークホルダーとの信頼関係を構築します。
その結果として、「経済的価値」と「社会的価値」の同時創出により、
社会とユニプレスグループ、相互の持続的な発展を実現します。

サステナビリティ推進体制

サステナビリティ基本方針に基づき、サステナビリティ経営を強力に推進するため、サステナビリティ委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は、取締役会の監督のもと、マテリアリティおよび課題解決に向けた中長期目標を審議し、内部統制をはじめとするサステナビリティに関わる方針や目標、活動計画、進捗および実績等について、適宜、取締役会に報告・提案を行います。また、サステナビリティ委員会の下に、ESG課題解決の推進機関として5つの専門委員会を設置しています。サステナビリティ委員会は、社長執行役員を委員長とし、執行役員の中から取締役が選任したメンバーにより構成されます。

サステナビリティ推進体制

マテリアリティ

ユニプレスグループの事業およびステークホルダーの双方の観点からさまざまな社会課題の重要度を調査・検討し、8つの重要課題(マテリアリティ)を特定しました。マテリアリティは、社会の状況の変化やステークホルダーの意見等を反映させるため、毎年見直し、必要に応じて変更することとしています。今後さらにステークホルダーとの対話を重ね、グループ全体での活動を推進し、サステナビリティ経営の深化を目指します。

マテリアリティ特定のプロセス ユニプレスグループのマテリアリティ
マテリアリティ特定のプロセス

中長期目標

マテリアリティ解決に向けた中長期目標を定め、全社的に取り組みを推進しています。

※対象範囲の記載がないものはグローバル

マテリアリティ 中長期目標・ターゲット SDGs
気候変動対策

2030年度事業活動で携出するCO2排出量 50%削減

(2018年度基点)

7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう
環境貢献製品の開発

<車体プレス部品事業>
更なる軽量化部品の開発および量産車への採用


<トランスミッション部品事業>
電動車パワートレイン用部品の開発および量産車への採用

9.産業と技術革新の基盤を作ろう 12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 15.陸の豊かさも守ろう 17.パートナーシップで目標を達成しよう
資源の有効活用

産業廃棄物リサイクル率 90%以上

〔ユニプレス/ユニプレス九州〕

7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに 12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を
製品品質向上

納入不良ゼロ

3.すべての人に健康と福祉を 9.産業と技術革新の基盤を作ろう 12.つくる責任、つかう責任 17.パートナーシップで目標を達成しよう
人権尊重

重大な人権侵害ゼロ

5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう
ダイバーシティの推進

①女性管理職の比率拡大(7%)〔ユニプレス〕

②海外拠点の上級管理職における現地従業員の比率拡大(60%)〔海外〕

※常勤の取締役会メンバー・執行役員

5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう
サプライチェーン・
マネジメント

【持続可能な調達の推進】
環境・社会に関する高リスクサプライヤーゼロ

※サプライヤーセルフアセスメントにて、当社基準点を下回るサプライヤー

9.産業と技術革新の基盤を作ろう 12.つくる責任、つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 16.平和と公正をすべての人に 17.パートナーシップで目標を達成しよう
コーポレートガバナンス
の強化

①重大な法令違反ゼロ

②重大な腐敗防止方針違反ゼロ

12.つくる責任、つかう責任 16.平和と公正をすべての人に
※2024年4月1日をもって、株式会社ユニプレス技術研究所を吸収合併しました。