ユニプレスグループが持続的な成長を遂げるとともに、SDGs等のグローバルな社会課題の解決を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目的とし、
2030年度をターゲットとした中長期目標を策定しました。(2020年2月)
中長期目標の策定にあたり、中長期的なマテリアリティを特定し、目標達成に向けた取り組みの大枠(達成手段)を策定、各部門の課題への落とし込みを
行いました。
なお、中長期的なマテリアリティは、2020年度の活動から採用し、今後も社会の状況、ステークホルダーの意見等を反映し必要に応じて見直しを行っていきます。
ここでは、中長期マテリアリティ特定までのプロセスについてご紹介します。
GRIスタンダードやISO26000、SASB等の各種ガイドラインの他に、FTSEやMSCI等のESGに関する外部評価やベンチマークとしている同業他社、
SDGs等のサステナビリティを取り巻く新たな課題も網羅的に考慮し110の課題を抽出しました。
ユニプレスグループの事業活動に影響を与える重要なステークホルダーは多種多様です。ユニプレスグループの成長を維持し、かつ社会の持続的な発展を可能に
していくため、ステークホルダーとコミュニケーションをとり、相互理解・信頼関係の構築に取り組みます。
営業・提案活動、品質保証活動、共同研究活動
人事評価、教育制度、表彰制度、労使懇談会、内部通報(社内外窓口)、労働安全衛生活動、ストレスチェック、従業員モチベーション調査、
各種カウンセリング、社内報・イントラサイト
調達活動、サプライヤーズミーティング、改善教育研修会、表彰制度
情報開示(法定開示、東証適時開示、マスコミ、社外ウェブサイト)、株主総会、事業報告書、アナリスト・機関投資家向け決算説明会(2回)、
スモールミーティング(6回)、個別取材(114名)、個人投資家向け会社説明会※、株主向けアンケート、IR情報メール配信サービス
各種協賛:「一般社団法人F・マリノススポーツクラブ」賛助会員、「ゆうらいふ21」、「富士山女子駅伝」「日産カップ追浜チャンピオンシップ※」
「富士まつり※」など
寄付:「交通遺児等育成基金」「more trees」
工場見学会※:近隣小学校向け、従業員の家族向け
社外ウェブサイトでの情報公開および問い合わせ
経済団体等への参画(日本自動車部品工業会など)
※2020年度は新型コロナウイルスの影響により中止