トップメッセージ
2025年度の連結業績につきましては、売上高3,219億円、営業利益136億円、経常利益147億円となりました。
前年度と比べ減収の中でも、営業利益、経常利益は前年度を上回ることができました。これは、当社グループ一丸となって推進してまいりました収益構造改革の取り組みが定着し、外部環境の変動に左右されにくい強靭な収益基盤、すなわち「稼ぐ力」が着実に強化されていることを実感しております。
一方、当期純利益の損失につきましては、次期以降の収益回復を確実なものとするため構造改革に伴う資産の適正化を断行いたしました。本損失の計上は、持続的な成長を実現するための不可避かつ不可欠な決断であり、次期以降の反転攻勢に向けた強固な土台が構築されたものと確信しております。
当社を取り巻く外部環境は目まぐるしく変化しておりますが、当社は、株主のみなさまへの利益還元を経営の最重要課題の一つと位置付けております。当期の配当につきましては、当期純利益は損失を計上したものの、中間・期末を合わせて年間60円といたしました。さらに次期におきましては、構造改革の成果を早期に還元すべく、10円増配の年間70円を予定しております。
また、2026年度を「さらに成長する飛躍の年」と位置付け、従来より掲げておりますROE、PBRの向上目標に加え、企業の稼ぐ力を示すROICを重要な経営指標として目標設定し、その達成に取り組んでまいります。
「自らの未来は自らの手で切り拓く」という不退転の決意のもと、いかなる環境変化にも揺るがない強靭な経営基盤の構築に邁進してまいります。
株主のみなさまにおかれましては、今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2026年6月

